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  • 2021.07.26

【試合結果報告】第18節 MIOびわこ滋賀戦

7月25日 (日)に行われました第23回JFL 第18節 vs MIOびわこ滋賀戦の試合結果をご報告させて頂きます。

【 日時 】 7月25日(日)
【 対戦カード 】 MIOびわこ滋賀
【 スコア 】 合計 : 5 – 0

前半:2-0
後半:3-0
合計:5-0
得点者:No.3 薬真寺 孝弥、No.7 チョ ヨンチョル×2、No.17 福森 大樹、No.39 森本 ヒマン

JFL公式サイト:試合詳細 、 公式記録

試合動画:JFL Official Channel

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前節のいわきFC戦は雷の影響で試合が中止となりましたが、立ち上がりからティアモのサッカーを表現出来ていた試合でした。

その試合の良いイメージをこの試合でも表現することができれば勝利を引き寄せることが出来る今節。

JFLでは真夏の日中に試合をするという厳しい環境ですが、試合前には小川監督から「1対1で負けない」「ハードワーク」と選手たちに伝えられ、それを表現できた試合でした。

 

立ち上がりからボールを保持して、主にサイドからチャンスを作ります。その流れの中で得たコーナーキックから前半13分にNo.3薬真寺 孝弥が決め、1-0と先制します。
前半31分には「1対1で負けない」「ハードワーク」という言葉を表現するかのように、No.7 チョ ヨンチョルが一度は相手にボールを奪われるも、即時奪回し、そのまま相手をかわして芸術的なゴールを決めます。(2-0)

 

守備陣も相手のシュートを2本に抑え、前半を2-0で折り返します。

 

「0ー0のつもりで後半に挑み、積極的に点を狙うこと」という指示がハーフタイムの小川監督からありましたが、後半はホームで意地を見せるMIOに押し込まれる時間帯が続きますが、最後の局面で体を張って守ります。

 

71分にNo.28 小谷 健悟、75分にはNo.17 福森 大樹、85分にはNo.39 森本 ヒマン、No.14 加藤 博人を投入すると交代選手が見事に活躍します。

 

85分には右サイドから小谷のパスからチョヨンチョルがこの日2点目を決め、3−0。
後半アディショナルタイムにはまたしても右サイドを突破した小谷から最後は中央で福森が決め4−0。さらにその1分後には森本が抜け出し、終わってみれば今季リーグ戦最多の5得点をあげ5−0で試合を終えます。

 

この試合以降、リーグ戦は中断期間に入ります。
序盤はスタメンを固定せず戦ったこともあり、連携面などから思うように得点を奪えない試合が続きましたが、徐々に小川監督のやりたいサッカーを選手が表現できるようになり、1試合の未消化試合はありますがリーグ戦4位は暫定位、得点数はトップタイの31得点で中断期間を迎えます。中断期間中にチームの成熟度を高め、再開後のいわきFC戦で勝利を掴みにいきます。

 

本日も、遠方にも関わらず、たくさんのサポーター、スポンサー様に応援いただき誠にありがとうございました。