今シーズン、無敗で首位を走るいわきFCに黒星をつけるために挑んだ試合。

当初は7月18日の試合でしたが、雷雨の影響により8月14日に順延。ティアモ枚方としては試合の入り方が良く、何度もチャンスを作って、その中でNo.28 井上 翔太がゴールを決めた１−０の状態から試合は再開されることになりました。

再開試合もまた天候が心配される中での試合となり、まさに7月18日と同じような環境で試合開始を迎えました。

無敗をキープしたいいわきFCは再開後から積極的なプレーが目立ちます。その中で前半27分にクリアボールの流れの中から、No.24 佐藤 諒がハーフウェイラインからドルブルで持ち込みそのままシュートを決め２−０。
そのまま前半を折り返します。

ハーフタイムを経て、いわきFCが3枚の選手交代をするとさらに前がかりになったいわきFCがティアモのゴールに襲いかかり、ティアモにとって厳しい時間帯が続きます。
すると58分に失点を許し２−１。その後はNo.20 久保田 駿斗、No.39 森本 ヒマンを投入して、いわきFCに押し込まれる時間が続きますが、時折カウンターから森本が抜け出し、チャンスを数回迎えますがどれもゴールネットを揺らすことが出来ません。
88分にはNo.32 市川 恵多を投入して、守備を固めます。

ピンチも何度か迎えましたがホームで２−１でいわきFCに勝利を掴むことが出来ました。

　

小川監督は日頃から「攻撃は2点以上取ること、守備は１失点以下で抑えること」を伝えていますがスコアこそ、そのような展開でありましたが試合終了後の小川監督のコメントにあったように本来はもっとボールを支配して、観ている人に楽しいと思ってもらえるサッカーを見せていくのがティアモが目指すサッカー。

それでも苦しい中、今季無敗のいわきFCに勝てたことで選手は成長をしてくれるに違いないと思います。

　

次のホームゲームは8月22日（日）FCマルヤス岡崎戦。
前半戦は１−１と引き分けに終わっている相手なのでなんとかホームで勝利を掴み取りたいと思います。

　

本日は緊急事態宣言下の中、有観客での試合開催を許可してくれた行政の皆様、ボランティアモの皆様、荒天の中、駆けつけてくれたティアモサポーターの皆様、みんなで勝ち取った勝利です。

　

最後に本日はホームゲームの配信が中断してしまい、ご不便をおかけいたしましたこと申し訳ございません。次回以降はそのようなことが無いように徹底して参ります。