直近の枚方でのホームゲームは、2試合連続で１ー４で負けており、これ以上ホームのサポーターの前で負けたくないという想いを持って挑んだ一戦。

この日の選手の並びは4-2-3-1。
中央のNo.11 松本 孝平に当てて、セカンドボールを拾ってからサイドから攻撃を仕掛ける時間が続きます。
また球際でも前半は勝てる局面が多くありました。

前半10分に中盤でNo.14 加藤 博人が球際で勝ち、No.24 佐藤 諒にパスを出すと、佐藤がそのまま左足でシュートを放ち、１−０。
また、前半22分にはゴール前の混戦からNo.7 チョ ヨンチョルが追加点をあげ２−０。
このまま前半を終えたかったのですが、前半40分に左サイドを崩され失点。
前半を２−１で終えます。

ハーフタイムには小川監督から「相手はリードされている中で圧力をかけて攻撃を仕掛けてくる。気温は暑いがそれは相手も一緒。自分たちも3点、4点を取りに行きこの試合ホームだから必ず勝とう」という声がかけられました。

後半はまずは追いつきたい刈谷が攻撃をしかける時間が続きます。
暑さの影響もありティアモの運動量が落ちる時間もありましたが、決定的なピンチは作らせません。

そんな中、後半20分にボランチのNo.28 井上 翔太がゴール前に進出して左足でシュートを放つとポストに跳ね返されますが、そのこぼれ球を再び佐藤が押し込み３−１。

追加点をさらに狙いに行くティアモはNo.3薬真寺 孝弥、No.39 森本 ヒマンを投入し、中盤でボールを落ち着かせながらも前のめりになっている相手の裏を狙いに行きます。

森本がサイドからのクロスを頭で合わせますが惜しくもバーの上。
さらにサイドに流れて、スルーパスを受けキーパーと１対１になるも、これもシュートは相手キーパーに止められてしまいます。

試合はそのまま３−１で終了。ホーム枚方でのゲームで勝利をすることが出来ました。

次節以降は東京武蔵野ユナイテッド、FC大阪戦とアウェイゲームが続きますが、勝利を積み重ねることが出来るように目の前の試合に全力で挑んでいきます。

本日は、緊急事態宣言解除後のホーム戦。たくさんのサポーター、スポンサーの皆様の応援をありがとうございました。

次節＞第25節 VS　東京武蔵野ユナイテッドFC

10月9日（土）13：00キックオフ

【AWAY】AGFフィールド（東京都調布市）