ここ2試合、勝利がなくJ-GREEN堺とはいえホームゲームで勝利を狙いにいった試合。

立ち上がりからラインメール青森がティアモ枚方のビルドアップに対して厳しくプレッシャーをかけてきます。

苦し紛れにボールを蹴ることが多くなり、中々リズを作れません。

また、球際でもラインメール青森が激しく、中々自分たちがやりたいことをやれない立ち上がりとなりました。

ゲームの流れの中から相手ゴールキーパーにボールが渡り、キーパーからのロングボールでティアモ枚方のDFラインの背後に抜けられ、青森に先制点を許します。

嫌な流れは続き、前半23分にはここまでチーム得点王のNo.7 チョ ヨンチョルが負傷交代。
リズムが作れないまま、また前半33分にはセットプレーから失点を許して0-2。

後半はこの日が初スタメンだったNo.2 キング マックスに代わり、No.28 井上 翔太を投入して、No.20 久保田 駿斗が左サイドバックに入ります。

後半は2点を取るために積極的に攻めますが、またしても56分に今度はNo.1 GK永井 建成が相手選手と接触をして、交代。

そのタイミングで久保田に代わって、前節怪我から復帰したNo.18 阿部 翔が投入されます。

すると61分に左サイドを崩すと相手のオウンゴールを誘発して１−２。

その後はチャンスを迎えますが決めることが出来ず、90分にラインメール青森に痛い3点目を取られて試合は１−３で終了。

連敗こそしていませんが、ここ3試合で１分２敗。

次はホームで今節に順位を抜かれたヴェルスパ大分との試合。

勝利をして悪い流れを断ち切りたいと思います。

次節＞第28節 VS　ヴェルスパ大分

10月30日（土）13：00キックオフ

【HOME】ヤンマースタジアム長居