ホームで勝ち点3がどうしても欲しい試合。

立ち上がりからヴェルスパ大分がロングボールでティアモ枚方の右サイドを押し込むプレーが多くなりますが、ティアモ枚方のディフェンスも相手を自由にさせず、お互いボールは保持しますがチャンスは創り出せない展開が続きます。

するとNo.14 加藤 博人が背後にロングボールを蹴り、No.11 松本 孝平が裏に抜けるとコーナーを獲得。No.24 佐藤 諒が蹴るとNo.4 樋口 総が折り返し、最後は松本が決めて1-0。

その後もNo.17 福森 大樹のシュートがクロスバーにあたるなどチャンスを作りますが前半を1-0で折り返します。

ハーフタイムには小川監督から「仮に失点したとしてもやることは変えない。勢いを持って2、3点目を狙いにいき、ホームで勝とう」というメッセージが選手に投げかけられました。

後半も前半と似たような展開となりますが、No.28 井上 翔太、No.18 阿部 翔、そしてこの試合がデビューとなったNo.99 バジルがアクセントとなります。

阿部が入ったことにより、No.20 久保田 駿斗が一列前にあがるとその左サイドからクロスをあげ相手にあたったところを佐藤が押し込み2-0。

その後、No.39 森本 ヒマンとNo.32 市川 恵多を投入し、森本が少ないチャンスを活かそうとしますが、シュートは惜しくもポストに弾かれます。

試合はこのまま2-0で終了。4試合ぶりの勝利を手にし、順位は再び3位に浮上しました。

次は水曜日にアウェイでの松江シティFC戦。連戦が続きますが、チーム一丸となり次の試合も勝利目指して戦います。

本日もたくさんのご声援ありがとうございました。

次節＞第29節 VS　松江シティFC

11月3日（水）13：00キックオフ

【AWAY】松江市営陸上競技場