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  • 2021.11.15

【試合結果報告】第31節 いわきFC戦

前節でのHonda FC戦の大敗を真摯に受け止め、より一層事前の準備をして挑んだ試合。

センターバックには怪我からNo.22 松浦 航洋が復帰。
選手の配置も4-1-4-1にし、J3昇格を決めたいわきFC相手にダブルを食らわせるためにもう一度、自分たちのやりたいサッカーを表現できるように準備をしてきました。


J3昇格を決め、そして約2ヶ月ぶりにいわきでの試合開催となり1,500名を超えるお客様が集まった中、いわきが立ち上がりから積極的に攻勢に出ます。
前節のHondaFC戦では一瞬一瞬の判断が後手に周り、自分たちでリズムを崩すことが多かったですが、この日はその反省を活かして、いわきFCのプレスをビルドアップから剥がしていき、No.3 薬真寺孝弥、No.29 小谷 健悟が良い位置でボールを受け、サイドもNo.24 佐藤 諒と怪我から復帰後、初スタメンとなったNo.18 阿部 翔が積極的に仕掛けます。

両チーム、チャンスを作りますがスコアレスのまま前半を終えます。


後半はいわきFCが選手交代をして、ティアモの左サイドから攻める時間が続きます。
すると左サイドを崩され、マイナスのクロスを入れられると交代出場の選手にゴールを許してスコアは0−1。

連敗のチーム状況、そして決して悪くない前半の戦いの中「またか・・・・」と思うところですが、チームは気落ちせず同点に追いつくために圧力をかけます。
左サイドの守備の修正のため、阿部をNo.5 武田 航太朗に変え、薬真寺、No.11 松本 孝平に変え、No.14 加藤 博人とNo.39 森本 ヒマンを投入。

森本がいわきFCのセンターバックに競り勝つ場面が多くなり、チャンスを演出し、森本自身もシュートを放ちますが相手に防がれてしまいます。
加藤のフリーキックからあわや直接ゴールかと思いましたが、これも相手ゴールキーパーのセーブに合ってしまいます。


試合はこのまま0−1で終了。
いわきFC相手に自分たちの良さを出せた場面も合りましたが、この日はゴールが遠い試合でした。


いわきFC戦をもって今シーズンのアウェイゲームは終了。
遠征をサポートしてくれたJTB様、MK観光バス様そしてアウェイでも駆けつけてくれたサポーターの皆様、遠くアウェイの地でもティアモを応援してくれている現地のサポーターの皆様、本当にありがとうございました。


残りのホームゲーム2試合で勝利をして、皆様と一緒に笑顔になれるように、しっかりと準備をしていきます。

次節>第32節 VS 鈴鹿ポイントゲッターズ

11月21日(日)13:00キックオフ

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