6月26日 (土)に行われました第23回JFL 第14節 vs ラインメール青森FC戦の試合結果をご報告させて頂きます。

【 日時 】 6月26日（土）
【 対戦カード 】 ラインメール青森FC
【 スコア 】 合計 : 2 – 2

前半：2-1
後半：0-1
合計：2-2
得点者：No.11 松本 孝平、No.7 チョ・ヨンチョル

JFL公式サイト：試合詳細　、　公式記録
試合動画：JFL Official Channel
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この試合の前に、サッカーメディア「REIBOLA（レイボーラ）」内のコンテンツ、「ズミの思考」をご覧いただいた方はいたでしょうか？

「1試合平均２得点以上をして、試合に勝利すること」が今年のFCティアモ枚方のサッカーの一つの方向性です。

今シーズン初めて、前節と同じスターティングメンバーで挑んだこの１戦。

立ち上がりに相手のミスから先制点をNo.11 松本 孝平がゴールを決めるも、こちらも警戒していたセットプレーから相手に得点を許す展開となります。

ゴールキックのビルドアップも相手が対策をしてきますが、状況に合わせてショートパスとロングボールを使い分け、失点しても相手の勢いに飲み込まれることなく、ボールを握る時間が続きます。

すると前半34分にセットプレーの流れから最後はNo.7 チョ ヨンチョルが決め、前半を２−１で折り返します。FWが揃って点を決める展開となります。

ハーフタイムに小川監督からは「３点目、４点目を積極的に狙いに行こう」と指示が出ますが、後半11分に相手に失点を許してしまいます。

ホームチームに勢いが出ると思われた中、すぐさま、No.39 森本 ヒマンとNo.13 新井 晴樹を投入して、３点目を狙いに行く采配を行います。

左サイドから新井が積極的に仕掛け、森本もフリーの場面でシュートを放ちますが中々追加点を奪うことが出来ません。

そして試合は２−２で終了。
連勝は「４」でストップしましたが、アウェイということを考えれば２−２で勝ち点を積み重ねることが出来たことはポジティブに捉えても良いと思っています。

勿論、チャンスがあった中で決めていれば勝利を掴み取るチャンスはあった試合でありました。

小川監督の目指す「1試合平均２得点以上」は達成をすることは出来ました。そこに勝利という結果を追い求めるには「失点を減らす」か「得点をより奪う」ことが必要となりますが、日々のトレーニングの中でチームの完成度を高めていきます。

　

次は今年唯一の開催の万博記念競技場での試合。
久々のホーム有観客試合を枚方で迎えることが出来ないのは残念ですが、相手は同じ大阪府を本拠地とするF.C.大阪。【河内ダービー】。

新型コロナウィルスの影響で「有観客試合」が当たり前でなくなった今、ティアモ枚方のサポーターだけではなく、F.C.大阪のサポーターにとってもとても大切な試合となるでしょう。

ぜひ、スタジアムにお越しいただき、JFL初開催の【河内ダービー】の勝利を目指していきましょう。

本日も応援いただきありがとうございました！

次節＞第15節 VSF.C.大阪
7月3日（土）13：00キックオフ

チケット発売中です！

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