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  • 2021.11.28

【試合結果報告】第33節 ソニー仙台FC戦

今季最多の584名が駆けつけた今シーズンの最終戦。


最終戦はまさに今年のティアモ枚方が目指しているサッカーを表現できた試合となりました。

シーズンを通して小川監督は「毎試合2点以上をとって失点は1点以下で抑える」ということを選手に伝え、どんな試合でも攻撃的なサッカーを目指し、スタジアムに足を運んでいただいたお客様に楽しんでもらうことを目指していました。


立ち上がりから、シンプルにロングボールを入れながら、セカンドボールを拾ってリズムを作り、両サイドからの攻撃を仕掛けると、前半9分に早速コーナーキックからNo.25 宮城 和也がヘディングで決めて先制します。

この日は枚方市民応援DAYということもあり、多くの枚方市民がスタジアムに訪れる中、枚方出身の選手が先制ゴールをあげた展開となりました。


続いて得点は前半19分。カウンターの流れから左SBのNo.20 久保田 駿斗が抜け出すと、最後はNo.11 松本 孝平にパスを出し、無人のゴールに決め2−0。

25分にはゴール前で相手からボールを奪うと、そのボールをそのまま右足でNo.29 小谷 健悟が振り抜き、3−0。

前半のアディショナルタイムには松本が背負った状態から反転して右足で決め前半を4−0で終えます。


後半は相手がなんとか1点を返そうと前がかりになる中、ピンチの数も多くありましたがNo.31 キローラン 菜入が好セーブを連発。途中からはNo.32 市川 恵多や今シーズン限りでの引退を発表したNo.14 加藤 博人を投入。

1点は返されて4−1となりますが、No.17 福森 大樹・No.10 二川 孝広・No.39 森本 ヒマンを投入すると、89分にはNo.24 佐藤 諒がゴールを決めて、5−1。そしてロスタイムにはロングボールに抜け出した森本がキーパーに競り勝つと、無人のゴールにシュートを決め6−1。最高の形で勝利をすることが出来ました。


最終節こそ、6−1で勝利は出来たが、FCティアモ枚方として初めて、JFLという舞台で全国そして1年間を戦う中で「出来たこと」と「まだまだな部分」がオンザピッチ・オフザピッチとも多くの気づきがあったシーズンでした。


また、コロナ渦中でもありながらチームを支援していただいたスポンサー・サプライヤー企業の皆様、ホームタウンの行政の皆様、ボランティアスタッフのの皆様、そしてスタジアムに足を運んでくれた全てのティアモ枚方のファン・サポーターの皆様、ビジタークラブの皆様にこの場を借りて改めてお礼を伝えさせていただきます。


来シーズンもスタジアムでティアモ枚方らしい攻撃的サッカーを表現できるように、本日からまた準備をしていきます。

※第34節はFCティアモ枚方の試合はないため、今節が最終戦となります。